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- 2018.03.18 Sunday スポンサードリンク
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今月末に拡張パック『ダークネス・エボルヴ』が発売されるため、10月からは激動の環境変化が起こることになるだろう今日この頃。
現在のラダー戦は『ミッドレンジロイヤル』や『疾走ドラゴン』『アグロネクロ』といった序盤からガンガン攻撃していくアグロ系デッキが流行っていますね!
そんな環境下では『冥府エルフ』を使っても勝てなくてBPを落としまくった挙句、結局アグロネクロを使っています。
未だランクA0の私ですが、拡張パック発売されて環境変わっちゃうし、今のうちにデッキを紹介しておこうと思った次第です。
『Raybrig式アグロネクロ』
こういうデッキは内容的に似たり寄ったりになってしまうのはしょうがないですね。
今更深く解説することも無いと思うので、解説は簡単に済ませようと思います。
■アグロネクロとは?
コストの軽いカードを使い、序盤からどんどんフォロワーを出して盤面を制圧しつつライフを削っていくデッキ。
ネクロマンサーの場合は《消えぬ怨恨》や《腐の嵐》といった除去カードもあるので、盤面の制圧は比較的に簡単。
フィニッシャーは《ケルベロス》+《ファントムハウル》の11点バーストダメージや《ギルガメッシュ》といった疾走カード、《カースドソルジャー》の直接ダメージ、《ガブリエル》のパンプアップを使います。
有利マッチは『冥府エルフ』『疾走ドラゴン』といったデッキ。
五分マッチは『ミッドレンジロイヤル』『超越ウィッチ』
不利マッチは『コントロールビショップ(陽光サタンビショップ)』
おそらくこんな感じ。
対ビショップ戦は《テミスの審判》警戒プレイングをしながら《守護の陽光》が出ないことを祈るだけ。
ガチガチに守護で固められる前に除去しながら相手ライフを削りきるしかない。アグロというよりはフェイス寄りのプレイングが要求されると思う。
みんなの嫌われ者『ミッドレンジロイヤル』と戦うときは盤面をしっかりと取って、《セージコマンダー》や《風神》を有効活用させないことを意識すれば勝利に近づきます。
有利マッチのデッキと戦うときはテンプレート通りの動きをしてれば事故ら無い限りは勝てるかな。
■Raybrig式アグロネクロの特徴
・ファイター
とにかく2ターン目の動きを安定させたいのが採用の理由。
《デッドリーウィドウ》も2コストフォロワーだけど、後半になるとネクロマンス発動させたくない場面が何度もあったのでこっちを採用。
ネクロマンスは《消えぬ怨恨》と《腐の嵐》《ファントムハウル》《死の祝福》に使いたいからね。
・消えぬ怨恨3枚
ドラゴンが流行っている環境下では4点ダメージを与えられる除去カードは非常に強力。
2コストと軽いため、撃った後に続けてフォロワーを出す余裕もあるのが良い点だと思います。
・ネクロエレメンタラー
エルフとロイヤル対策。
これが場に出るだけでちょっとしたプレッシャーを与えられるので出るだけで仕事になる。
ロイヤルを相手にしていると《わがままプリンセス》から《クイックブレーダー》とか出てくるパターンが多いから、ネクロエレメンタラーの効果が刺さる。
またロイヤルはファンファーレ効果で体力1のフォロワーを出すカードが序盤だと多く出てくるから、序盤に出せれば盤面を有利に進めることが可能になる。
全体1点ダメージは心もとなく感じるけど、体力2のフォロワーを《スカルウィドウ》で倒せるようになったり、体力4のフォロワーがネクロマンス発動時の《腐の嵐》圏内にできるのは良いと思う。
・地獄の解放者の不採用
強いカードであるのは間違いないけど、アグロデッキだし4コストでは《悪戯なネクロマンサー》を出したり、2コスト2枚を出した方が強いと思って不採用。このデッキは2コストカードが13枚と多いし。
・ギルガメッシュ
ネクロマンスを使わないフィニッシャーが欲しいと思った。
だから《ガブリエル》と二択になるけど、ガブリエルは攻撃力+4点に対し、ギルガメッシュは攻撃力5点。
進化すれば7点になるので、ゲームセットに持って行くカードとしては《ギルガメッシュ》の方がいいかなって思ったのが採用理由。(プレミアム砕いたのを凄い後悔してます)
■最後に
『ダークネス・エボルヴ』の追加で環境がガラリと変わるでしょう。
運営的には徹底的に冥府エルフを落として環境的に日の目を見ないビショップを上げていく流れのようです。
《根源の回帰》を7コストにナーフされてしまったら、ロイヤル先行最速乙姫されると何もできないまま《セージコマンダー》《風神》で一気にリーサルに持っていかれます。(あれ、冥府関係ないんじゃ……)
まぁ、そこは『ダークネス・エボルヴ』の最新カードを使おう! って事なんでしょうけど。
何枚かはすでに公開されてますが、ヴァンパイアとウィッチとビショップにテコ入れしている感がある気がする。
最前線で戦っていない自分としては、拡張パックでどういう環境になっていくのかとても楽しみです!
今回はこの辺で。
では。
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